【Stable Diffusion】手を綺麗に生成するnegative handとbad hands 5の導入と使い方

AIジェネ【AIイラスト生成の情報発信】
19 Jul 202306:17

TLDR本動画は、手を綺麗に生成するためのツールであるbadhands-5とnegative handの導入方法と使い方について解説しています。badhands-5は手の指を修正し、negative handは指をしっかりと修正するツールで、どちらも簡単に導入でき、手のクオリティを向上させる効果があります。また、wavingを用いることで手を振るような動作を生成しやすくなります。negative handはbadhands-5よりも手の指をより綺麗に修正できる傾向があります。depth libraryを使った方法も紹介されており、手の修正が綺麗になる最善の方法です。

Takeaways

  • 🤲 badhands-5とnegative handは手を綺麗に生成するためのツールです。
  • 🔗 badhands-5を導入するにはHugging FaceからダウンロードURLを取得し、Google Colabにコードを追加する必要があります。
  • 📂 badhands-5のファイルはembeddingsフォルダに配置する必要があります。
  • 🧩 negative handはCivitaiからダウンロードURLを取得し、同様にGoogle Colabにコードを追加して使用します。
  • 📝 ファイル名の拡張子は必ず「.pt」でなければなりません。
  • 🌟 Stable Diffusion Web UIでネガティブプロンプトにbadhands-5とnegative handを追加することで、綺麗な手の生成が容易になります。
  • 💃 手を振る動作「waving」をプロンプトに入れることで、手の生成が成功しやすくなります。
  • 🎨 negative handの方がbadhands-5よりも手の指をよりしっかりと修正できる傾向があります。
  • 🔄 両方のツールを試行錯誤して使用し、最高の結果を得ることができます。
  • 🖌️ 手のクオリティが大きく向上するため、これらのツールの導入は必須です。

Q & A

  • 手を綺麗に生成するためのおすすめツールは何ですか?

    -手を綺麗に生成するためのおすすめツールはbadhands-5とnegativehandです。

  • badhands-5はどのようなツールですか?

    -badhands-5は手の指を修正するツールです。

  • badhands-5をダウンロードするにはどうすればいいですか?

    -badhands-5をダウンロードするには、hugging faceからダウンロードURLを取得する必要があります。

  • Google Colab内でbadhands-5のコードを追加する場所はどこですか?

    -Google Colab内でbadhands-5のコードを追加する場所はembeddingsフォルダの中になります。

  • negativehandはどのようなツールですか?

    -negativehandは手を綺麗に生成させるツールで、手の指をしっかり修正されることができやすいです。

  • negativehandをダウンロードするにはどうすればいいですか?

    -negativehandをダウンロードするには、civitaiからダウンロードURLを取得する必要があります。

  • Stable Diffusion Web UIでbadhands-5を使用するにはどうすればいいですか?

    -Stable Diffusion Web UIでbadhands-5を使用するには、右側にある花札アイコンをクリックし、badhands-5をクリックしてネガティブプロンプトに追加します。

  • Stable Diffusion Web UIでnegativehandを使用するにはどうすればいいですか?

    -Stable Diffusion Web UIでnegativehandを使用するには、右側にある花札アイコンをクリックし、textual inversionを押してnegativehandをクリックしてネガティブプロンプトに追加します。

  • 手を振るような動作の呪文は何ですか?

    -手を振るような動作の呪文は「waving」です。

  • badhands-5とnegativehand、どちらが良いと思いますか?

    -negativehandの方が手が綺麗に生成されやすい傾向にあるので、おすすめです。ただし、badhands-5も試してみてください。

  • 手のクオリティを向上させるためにdepth libraryを使用することについて教えてください。

    -depth libraryは時間がかかりますが、手の修正が綺麗になりやすい方法です。概要欄にはdepth libraryの使い方についての動画リンクがありますので、是非見てください。

Outlines

00:00

🖐️ Introducing Tools for Generating Clean Hands in AI Art

This paragraph introduces the problem of generating clean and visually appealing hands in AI-generated art. It presents two tools, badhands-5 and negativehand, which are recommended for those who want to improve the quality of hand generation. The paragraph explains that these tools are easy to use, as they only require insertion into a negative prompt. It also provides a brief tutorial on how to download and install badhands-5 from Hugging Face and negativehand from Civitai, including the correct file extension to use (.pt). The video script outlines the process of using these tools within the Stable Diffusion Web UI and suggests incorporating the 'waving' prompt to enhance the success of hand generation. The results of using these tools are showcased, demonstrating their effectiveness in creating clean and detailed hands in AI-generated images.

05:01

🎨 Comparing badhands-5 and negativehand for Hand Generation

This paragraph compares the two tools introduced earlier, badhands-5 and negativehand, for their effectiveness in generating clean hand images. It suggests that while both tools are useful, negativehand tends to produce cleaner and more defined hand images more easily. However, it also acknowledges that there might be cases where badhands-5 could be more effective, especially if negativehand fails to perfectly correct the fingers. The paragraph recommends trying both tools, inserting them into the negative prompt, and experimenting to see which works best for a particular image. It also mentions another method, depth library, for fixing hand images that may take more time but offers a cleaner result. The paragraph concludes by encouraging viewers to watch a related video on how to use the depth library for hand generation and to subscribe to the AI Gen channel for more information on AI-generated content.

Mindmap

Keywords

💡Stable Diffusion

Stable Diffusionは、高品質な画像を生成することができる深層学習モデルです。この技術は、様々な種類の画像生成タスクに応用されており、例えば画像の修復やアレンジ、新しいアート作品の作成など様々な場面で活用されています。この動画では、Stable Diffusionを使用して手の画像を綺麗に生成する方法について解説しています。

💡negative hand

negative handは、Stable Diffusionモデルにおいて使用されるネガティブプロンプトの一つで、画像生成時に手の指を正確に描写するように指示することができます。ネガティブプロンプトとは、画像生成時に無視または排除する要素を指定する方法で、この場合、手の指の崩れや不自然な表現を防ぐために使用されます。

💡bad hands 5

bad hands 5は、また別のネガティブプロンプトで、手の指に関する問題を修正するために使用されます。このツールは、手の指が正しく描写されない場合や、不自然な形状をしていた場合に、画像の品質を向上させる効果があります。

💡Akali

Akaliは、この動画スクリプトの中で登場するキャラクターであり、彼女は視聴者にStable Diffusionを使った手の生成方法を教えています。また、Akaliは動画の進行中で、手の生成に関するヒントや注意点を説明する役割を果たしています。

💡Hugging Face

Hugging Faceは、OpenAIによって開発された機械学習モデルやデータセットを共有するプラットフォームです。このプラットフォームでは、様々なAIモデルを探索し、ダウンロードすることができ、Stable Diffusionの模擬実験や実用的なアプリケーションに役立ちます。

💡Google Colab

Google Colabは、Googleが提供するオンラインのコード実行環境であり、機械学習モデルを構築・実行するためのツールです。この環境では、GPUやTPUなどの高性能な計算資源を無料で使用することができ、大規模なデータセットや複雑なモデルに対応できます。

💡embeddings

embeddingsは、自然言語処理や画像処理の分野で使用される技術で、文字列や画像などのデータを数字のベクトル表現に変換します。これにより、コンピュータがデータの意味や特性を理解し、画像生成や分類などのタスクを遂行できるようになります。

💡waving

wavingは、手を振る動作を表現する単語であり、この動画では画像生成時に手が振られるように指示するための「呪文」として使用されています。このように、特定の動作や状態を表現する単語を「呪文」と呼んで、画像生成プロセスに紐付けることで、より自然な画像を生成することができます。

💡画像生成

画像生成とは、コンピュータプログラムやAIモデルを使用して、新しい画像を作成することを指します。Stable Diffusionのようなモデルは、テキスト入力から画像を生成することができます。この動画では、手を綺麗に生成する技術について説明しており、最終的に生成されるのは画像です。

💡ネガティブプロンプト

ネガティブプロンプトは、Stable Diffusionモデルにおいて使用される技術で、画像生成時に特定の要素を排除するように指示するために使用されます。これにより、生成される画像が望ましくない要素(例えば、手の指の崩れや不自然な表現)を含まないようになることができます。

💡depth library

depth libraryは、画像の深度情報を処理するライブラリであり、手の指の修正に特に役立ちます。このライブラリを使用することで、手の指の形状や位置を正確に調整し、より自然な手の画像を生成することができます。ただし、この方法は時間がかかる傾向にあり、詳細な調整が必要となる場合があります。

Highlights

Akaliが手を綺麗に生成する方法を紹介

badhands-5とnegativehandの導入がおすすめ

badhands-5は手の指を修正するツール

negativehandは手の指をしっかり修正

badhands-5のダウンロード方法説明

Google Colabにbadhands-5のコードを追加

Stable Diffusion Web UIでbadhands-5を使用

wavingの呪文で手を振る動作が成功しやすくなる

negativehandのダウンロード方法紹介

Google Colabにnegative handのコードを追加

Stable Diffusion Web UIでnegative handを使用

手を振る呪文wavingをプロンプトに入れる

negativehandの方が手が崩れにくい

badhands-5とnegativehandの併用が可能

両方のツールを使って試行錯誤を推奨

手のクオリティが大きく変わる

depth libraryで手の修正が綺麗になる

depth libraryの使用方法についての動画リンク

手を綺麗に生成させる方法のまとめ