画像生成AIのStable Diffusionは無料で商用利用可能!DALL·E 2は有料化したけどそれぞれの使い方を解説!

タダオトのYouTubeチャンネル
6 Feb 202304:48

TLDR最近の画像生成AIについて解説。無料で商用利用可能な「ステーブルディフュージョン」を紹介。オープンソースで多くのウェブサービスが基盤としている。サイトでブラウザ上で簡単に画像生成が可能で、プロンプトを用いた操作が簡単だ。また、オープンAIによる「DALL-E 2」も触れ、アカウント登録が必要だが、画像保存や編集機能がある。最後に「歴史家」のサービスも紹介し、プロンプト検索や生成機能の優れさを語る。

Takeaways

  • 😀 ステーブルディフュージョンはオープンソースの画像生成AIで、無料で商用利用が可能。
  • 🔍 ステーブルディフュージョンは多くのWebサービスの基盤となっており、パラメーターを調整しやすく日本語対応のサービスも存在する。
  • 🌐 ステーブルディフュージョンの公式サイトではブラウザ上でアカウント登録不要で画像生成が可能。
  • 🎨 プロンプトを用いた画像生成は簡単だが、適切なプロンプトの選び方にはコツが必要なため、ネット上の情報を参考にすると良い。
  • 🤖 ChatGPTからステーブルディフュージョンで使用するプロンプトを尋ねると、役立つ答えを得られる。
  • 🎯 DALI2はオープンAIが開発した画像生成AIで、アカウント登録が必要。
  • 📸 DALI2では画像の保存、履歴の記録、コレクション分けが可能で、ブラウザ上で編集機能も提供されている。
  • 🔎 歴史家はステーブルディフュージョンやDALI2で使用できるプロンプトを検索するのに役立つサービス。
  • 💰 歴史家の画像生成機能は無料版では100枚の上限があり、商用利用は不可。プロアカウントでの利用は月間3000枚まで可能で、費用は30ドル。
  • 🔍 画像生成AIサービスの中で、ステーブルディフュージョンとDALI2は無料で利用できるため、まず試してみると良い。

Q & A

  • 画像生成AI「ステーブルディフュージョン」の特徴は何ですか?

    -ステーブルディフュージョンはオープンソースで、多くのウェブサービスがこの技術をもとにしている画像生成AIです。プロンプトを入力して画像を生成することができ、商用利用も可能で、使い方も簡単です。

  • ステーブルディフュージョンを無料で使うためにはどこで画像を生成すればよいですか?

    -ステーブルディフュージョンの本家のサイトで画像を生成するのが手っ取り早いです。ブラウザ上で利用でき、アカウント登録する必要もありません。

  • プロンプトとは何ですか?また、どのように工夫すればイメージした画像に近づけますか?

    -プロンプトとはAIに与える指令のことです。イメージした画像に近づけるには、プロンプトを工夫することが大切です。最初は迷うかもしれませんが、ネット上の情報を参考にしながらトライ&エラーを繰り返すと良いでしょう。

  • チャットGPTからステーブルディフュージョンで使えるプロンプトを尋ねるとどうなりますか?

    -チャットGPTにステーブルディフュージョンで使えるプロンプトを尋ねると、具体的な提案が返ってくる可能性があります。日本語でのやり取りが可能なため、手軽に活用できます。

  • 画像生成AI「DALL·E 2」の特徴は何ですか?

    -DALL·E 2はオープンAIが開発した画像生成AIで、プロンプトを入力することでAIが考えた画像を生成します。ステーブルディフュージョンと同様の使い方ですが、アカウント登録が必要で、画像の保存や編集が可能です。

  • DALL·E 2でアカウント登録するとどのような利点がありますか?

    -アカウント登録をすると、画像の保存や履歴の記録、コレクションへの分類ができます。また、Googleアカウントと連携できるため登録は簡単です。

  • 画像編集機能はどのように使いますか?

    -画像編集機能を使うと、ブラウザ上で生成された画像を編集することができます。例えば、ペンツールを使って不要な部分を消して再生成してみるなど、自分好みの画像に近づけることができます。

  • 「歴史家」とはどのようなサービスですか?

    -歴史家はステーブルディフュージョンやDALL·E 2で使えるプロンプトを検索するのに便利なサービスです。キーワードで検索して気に入った画像をクリックすると、そのプロンプトが表示されるので、それをコピーして使用できます。

  • 歴史家で画像生成機能を使うと商用利用は可能ですか?

    -無料のままでは画像生成は100枚が上限で、商用利用はできません。しかし、プロアカウントに月加入すると月間3000枚生成でき、商用利用も可能になります。

  • ステーブルディフュージョンやDALL·E 2を試す際にはどのようなアドバイスがありますか?

    -ステーブルディフュージョンとDALL·E 2は無料で使えるため、まずはこれらのサービスを試してみると良いでしょう。画像生成AIを使い始めるのに適したサービスであり、さらにAIを使った便利なサービスについては今後も紹介を続けていきます。

Outlines

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🎥 Introduction to AI Image Generation Services

The speaker, Otani Dai, introduces the video, mentioning that they have been researching AI image generation services. As of February 2023, they plan to recommend a few services that allow free usage with commercial use rights. The video will cover two free-to-use services with commercial availability and one powerful tool that enhances significantly with a paid option.

🖼️ Stable Diffusion: The Open-Source Giant

Stable Diffusion, an open-source image generation AI, is highlighted as a popular and widely adopted service. Many web services based on Stable Diffusion have emerged, each offering unique features like easier parameter adjustments or Japanese language support, but most are paid services. To use it for free, the speaker suggests accessing the official Stable Diffusion website, which allows unlimited image generation without requiring an account and supports commercial use. The user simply inputs prompts, but crafting effective prompts can be challenging. The speaker advises learning from existing online resources to improve results.

🤖 DALL-E 2: A Versatile AI from OpenAI

The second recommended service is DALL-E 2, developed by OpenAI, known for ChatGPT. DALL-E 2 was initially released in July 2022, but following the open-sourcing of Stable Diffusion in August 2022, many services based on Stable Diffusion became more prominent. DALL-E 2 operates similarly to Stable Diffusion, where users input prompts to generate images. However, it requires account registration, which can be easily done through Google account integration. The account setup offers advantages such as saving generated images, recording usage history, and organizing images into collections. Users can also edit images directly in the browser.

📚 Rekishika: Your Prompt Search Assistant

Rekishika is introduced as a useful service for finding prompts compatible with Stable Diffusion and DALL-E 2. Users can search using keywords, and upon clicking a preferred image, the prompt used to generate it is displayed, which can then be copied and used in other AI platforms. Although Rekishika includes its own image generation feature, the free version limits users to generating 100 images, which are not available for commercial use. Upgrading to a Pro account allows for generating up to 3000 images per month and costs $30, which is considered reasonable given the quality of images produced.

🔍 Conclusion and Recommendations

The speaker concludes by summarizing the three AI image generation services recommended: Stable Diffusion, DALL-E 2, and Rekishika. They encourage viewers interested in exploring AI image generation to start with Stable Diffusion and DALL-E 2 since both are free. The speaker plans to continue exploring other AI tools and will share any noteworthy findings in future videos. They thank the audience for watching and express their intention to keep researching AI-powered services.

Mindmap

Keywords

💡画像生成AI

画像生成AIとは、ユーザーが指定した指示や条件に基づいて画像を自動的に生成する人工知能技術です。このビデオでは、特にステーブルディフュージョンやDALL·E 2といったサービスが紹介されており、これらの技術はユーザーがテキストプロンプトを入力することで、特定のスタイルや内容の画像を生成することができます。画像生成AIは、デザイナーやアーティストにとっては創造的な支援ツールとして非常に有用であり、また一般ユーザーも簡単に自分だけのオリジナル画像を作成することが可能となっています。

💡ステーブルディフュージョン

ステーブルディフュージョンはオープンソースの画像生成AIであり、多くのウェブサービスがこの技術をもとに構築されています。ビデオでは、ステーブルディフュージョンのサイト上でブラウザベースで画像を生成し、商用利用も可能であると説明されています。また、プロンプトを入力することで画像が生成されるという使いやすさは、ユーザーにとって非常に魅力的な機能とされています。

💡商用利用

商用利用とは、企業や個人が営利目的で製品やサービスを提供するために使用することを指します。ビデオでは、ステーブルディフュージョンやDALL·E 2によって生成された画像が商用利用が可能であると触れられており、これはクリエイターやビジネスオーナーにとって非常に有利な機能です。商用利用が可能であることは、これらのAI技術が幅広い分野で応用されうることを示唆しています。

💡プロンプト

プロンプトは、画像生成AIに画像のスタイルや内容を指示するためのテキストです。ビデオでは、プロンプトを入力することでAIが画像を生成するプロセスが説明されています。プロンプトの入力は、ユーザーがイメージする画像に近づけるためには重要であり、ビデオではプロンプトのコツやその重要性が強調されています。

💡DALL·E 2

DALL·E 2はオープンAIが開発した画像生成AIであり、2022年にベータ版がリリースされました。ビデオでは、DALL·E 2の使い方とステーブルディフュージョンに比べてアカウント登録が必要である点が説明されています。また、DALL·E 2では画像の保存や編集がブラウザ上で行えるなど、機能的な側面も触れられています。

💡オープンソース

オープンソースとは、ソフトウェアのソースコードが公開されており、誰でも自由に使用、改変、再配布が可能な状態のことを指します。ビデオではステーブルディフュージョンがオープンソースであることが強調されており、これにより多くのウェブサービスがこの技術をもとに構築されていると説明されています。オープンソースであることの利点は、幅広いユーザーが共同で開発を進め、機能を強化できることです。

💡アカウント登録

アカウント登録とは、サービスを利用するためにユーザー情報を登録するプロセスです。ビデオではDALL·E 2においてアカウント登録が必要であり、Googleアカウントと連携することで簡単に登録できると説明されています。登録することで画像の保存や履歴の記録、コレクションへの分類などが行えるようになるという利便性が紹介されています。

💡ブラウザ上で編集

ブラウザ上で編集とは、ウェブブラウザを通じて画像を直接編集できる機能を指します。ビデオではDALL·E 2においてブラウザ上で画像を編集し、自分の好みの画像に近づけることができると触れられています。この機能はユーザーが生成された画像を簡単に調整し、より良い結果を得られるように支援するものです。

💡プロアカウント

プロアカウントとは、通常の無料アカウントよりも機能やサービスの範囲が広い有料アカウントです。ビデオでは歴史家というサービスにおいて、プロアカウントを利用することで月間3000枚の画像生成が可能であり、商用利用もできると説明されています。プロアカウントは、より高度なニーズを持つユーザーにとっては便利なオプションとなるでしょう。

💡歴史家

歴史家とは、ビデオで紹介されているサービスの一つで、ステーブルディフュージョンやDALL·E 2で使用できるプロンプトを検索するのに便利です。ビデオでは、歴史家で検索した画像のプロンプトをコピーして他のサービスで使用できるという利便性が強調されています。また、自身の画像生成機能も備えており、プロアカウントを通じて高クオリティの画像を生成できると紹介されています。

Highlights

画像生成AIのStable Diffusionは無料で商用利用が可能

DALL·E 2は有料化しているが、機能は強力

2023年2月現在、おすすめの画像生成AIサービスを紹介

ステーブルディフュージョンはオープンソースで多くのWebサービスが基盤としている

ステーブルディフュージョンはブラウザ上で利用可能でアカウント登録不要

プロンプトを入力して画像が生成されるシンプルな操作

プロンプトの選び方にはコツがあり、ネット上の情報が参考になる

チャットGPTからステーブルディフュージョンで使えるプロンプトを聞くこともできる

DALL·E 2はオープンAIが開発、アカウント登録が必要

DALL·E 2では画像の保存や履歴の記録、コレクション分けが可能

DALL·E 2の画像はブラウザ上で編集可能

ステーブルディフュージョンとDALL·E 2は使い方が似ているが、細かい違いがある

歴史家というサービスではプロンプトを検索し、画像生成機能も利用可能

歴史家の画像生成機能は商用利用不可だが、プロアカウントで月間3000枚生成が可能

画像生成AIサービスを使い始めるなら無料で始められるステーブルディフュージョンやDALL·E 2から

今後もAIを使った便利なサービスを調べて紹介を続ける